ぶりしゃぶ発祥の地40周年

「ぶりしゃぶ発祥の地40周年」を記念して、
城下町宮津にちなんで開運出世・大抽選会を実施します!

キャンペーン内容

宮津天橋立観光旅館協同組合(以下、組合)にて「ぶりしゃぶ」プランにて宿泊された皆様を対象に抽選キャンペーンを実施します。
各宿泊施設で配布されるお申込み用紙に必要事項をご記入いただき、各宿泊施設にご提出ください。
後程抽選をして、発送をもって発表に代えさせていただきます。

お殿様コース宿泊券 30,000円分
ご家老コース宿泊券 10,000円分
お侍コース宿泊券 3,000円分

応募期間

2018年11月~2019年3月31日

宿泊券利用可能期間

2019年4月~2020年3月
(特定日除く、また既にご希望日が満室の場合はお受けできない場合があります)

組合加盟の宿泊施設にてご利用いただけます。詳細な注意事項は当選後の宿泊券をご参照ください。 

~ぶりしゃぶ発祥の地40周年~
ぶりしゃぶ誕生物語(宮津・天橋立)

寒鰤のしゃぶしゃぶ、通称「ぶりしゃぶ」は、京都・宮津が始めた創作・郷土料理です。

今から40年前の1978年(昭和53年)11月、「ぶりしゃぶ」は、「出世鍋」という名前で誕生しました。

 当時の宮津・天橋立観光旅館協同組合青年部のメンバーにより、「松葉がに」と並ぶ、丹後の冬の味覚を代表する「寒鰤」を食材に、かに料理のような冬の名物料理を作ろうと、いろいろと検討を重ねられ考案されました。

 寒鰤は、お造り(刺身)、焼物(塩焼き、照り焼き、味噌漬け)、焚き合せ(ぶり大根など)などに使われ、それぞれ美味しい一品ですが、かに料理と比べるとインパクトが弱いと思われていました。

しかし、新しく考案された「ぶりしゃぶ」は、美味しくて、インパクトもあり、冬の名物料理になるのではないかと考えられました。

 当初、名称は、ブリが出世魚と呼ばれていることから、「寒鰤のしゃぶしゃぶ・出世鍋」と名付けられました。地元の関係者、新聞記者などを招待し、試食会を開催。参加者からも好評で、新聞にも大きく報道されました。また、新しい冬の名物・郷土料理を売り込むべく、大阪等でのキャラバン、宣伝ちらしの作成、のぼりを作るなど宣伝活動を続けられました。

 「出世鍋」は、いたってシンプルです。寒鰤を2~3mmに薄切りにし、大皿に盛り付けます。そして、煮立った昆布出汁に、薄切りにした寒鰤をサッと箸洗い程度にくぐらせ、ぽん酢でいただきます。菊菜、白菜、エノキ、白葱、椎茸、豆腐、葛きり、丸餅なども別皿に添えます。当初、ぽん酢の他に、味噌たれ、胡麻たれも用意されましたが、ぽん酢が一番好評だったようです。「ぶりしゃぶ」のあっさりとした、円やかな美味しさは格別で、お鍋の後の「ぶり雑炊」も、お魚好きには、たまらぬ旨さでした。

 しかし、関係者が、自信を持って始めた新創作・郷土料理の寒鰤出世鍋は、当初まったく売れなかったようです。地元の宴会でも注文がありませんでした。そこで、会席料理の一品として、大鍋ではなく小鍋の「一人ぶりしゃぶ」として出されたところ、美味しく珍しいと、地元客からも観光客からも喜ばれ、それで自信を深められたとのこと。

 その後、「出世鍋」という名前より「ぶりしゃぶ」の名が定着するようになりました。

雑誌や新聞、TV等にも何度も何度も紹介され、広く世間に知られるようになったのは、ここ15年程前から。そして10年程前の2007年末に、テレビコマーシャル(ぽん酢の宣伝)の食事シーンに「ぶりしゃぶ」が登場し、一気に全国的に知られるようになりました。

 今や宮津以外の地域やお店で、「ぶりしゃぶの元祖」という表現が見うけられます。宮津の関係者としては、真似をされるのは「ぶりしゃぶ」が世間に認められ、名物料理になった証しであると喜んでいます。

そして、私たちは、この「ぶりしゃぶ発祥の地40周年」を機に、「ぶりしゃぶの元祖は宮津」の発信を強化し、「冬の名物料理・ぶりしゃぶ」を通じて、宮津天橋立の冬の誘客を進めてまいります。

【出世魚・ブリ】

丹後では、小さい方から、モジャコ→ツバス→イナダ→ハマチ→マルゴといわれており、体長80cm以上、体重7~8kg以上になって、ようやくブリと呼ばれます。